「ア・・・ウウッ!お願い、許してっ!許してよう・・・・・・・」
一人の少女がカードテーブルの上で泣いていた。年のころは十代後半、赤毛のショートヘアーのボーイッシュな美少女である。テーブルの上で四つん這いになった彼女は、黒のマイクロミニのスカートと白いショーツを膝まで下げられ、剥き出しの可愛らしい尻に鞭打ちの懲罰を受けていた。
それを大勢の客が取り囲み、見物している。可愛らしい少女が尻を叩かれて泣いている所など、スケベな男達には最高のショーであった。
「お願い・・・悪かったから・・・もうしないからァ・・・・・・・・・」
目尻に涙を浮かべ、後ろで皮の平たい鞭を振るっている女性に哀願する。少女は其れがパドルと言う懲罰用具だと言う事を知らなかった。既に真っ白だったカワイイ丸い尻は紅く染まり、痛みと羞恥心にフルフルと震えていた。その赤さから少女は手加減無く、念入りに罰っせられた事は想像に難しくない。
その後ろで露出度の高いナイトドレスの美女が怪しく微笑んでいた。腰まで届く長い黒髪に、メリハリの張ったボディ、少女と違って大人の魅力をかもし出す絶世の美女であった。
美女は少女の泣き言を聞くと鼻で笑い、黒いパドルを振り下ろした。“バチーーーンッ”と如何にも痛そうな音が鳴り、少女は悲鳴を上げる。
「キャア〜〜〜ッ、ゴ・・・ゴメンナサイッ、ごめんなさい〜〜〜っ!お願い・・・許してっ、ネェ許してっ!ウウッ、ベル姉ちゃん、お願いよ〜〜〜っ!」
しかしベルと呼ばれた美女は冷酷にパドルを振り被った。少女“リオ”は、何故こうなってしまったのか考える。ここは世界最大にして最高級のサービスを誇る世界最高の豪華客船「クイーン・ベル」のカジノの中だった。従来の豪華客船から長さも幅も倍以上大きく、総容積は十倍近い。したがって人・物、共に数倍詰める計算になり、サービス・施設・料理に娯楽、全て最高の質を誇っていた。
リオはラスベガスのカジノで売り出し中の、新米ディーラーだった。たまたま懸賞に当って休暇を取りサンフランシスコに寄港していたクイーン・ベルの乗船する。ハワイまでクルージングを楽しみ、その後は飛行機で帰る予定だったのだ。
ところがカジノのフリ−テーブルで一人の男が周りから金を巻き上げている所を発見する。ディーラーであるリオにはイカサマである事を見破るのは難しくなかった。そこでリオは従業員の更衣室に忍び込み、ディーラーの格好をして男に近づいた。
イカサマを咎められるかと思った男は、ゲームを申し出たリオに安心し勝負を受ける。そして自分と同じ手で身包みを剥された所でイカサマに気が付き、怒鳴り声を上げようとしたが・・・・・次の瞬間に黒服の男達に羽交い絞めにされる。
そして次の瞬間シューターからカードを出すと見せ、別のカードに摩り替えていた手を捻り上げられ、リオも動きを封じられる。だが腕の関節をキメている人物を見てリオは驚く・・・名前はべリンダと言い、リオより幾つか年上の幼馴染だったからだ。
「イカサマだっ!俺の金を買えせっ」
激怒する男にベリンダは言った。
「貴方もね・・・ビデオに撮ってありますよ。この船のオーナーとして、そして船長として貴方を逮捕し拘束します。航海中の船の船長に、その権利が有るのは御存知ですよね?」
「その娘だってイカサマをっ!」
だがベリンダは落ち着いて答える。
「貴方の不正を暴くためにね・・・彼女はディーラーの格好をしてますが、船のスタッフじゃないんです。この服は従業員のロッカーから勝手に持ち出した物」
男は顔色を失った。
「やり方には問題が有りましたが自業自得でしょう?彼女が貴方から巻き上げたチップは、貴方に騙された方に返却します。それで相殺と言う事で宜しいですね?」
男の顔が怒りに真っ赤になって、ブルブル震えている。
「そして貴方には下船して頂きます。幸い注文のシャンパンが出航に間に合わず、届に来たヘリコプターを待たせてあります」
男は黒服の屈強な男に挟まれ、引き摺られて行った。
「さてと・・・久し振りねリオ?本当は再開を祝したいんだけど、オーナーとして船長としてケジメだけは付けなくっちゃ♪」
ベリンダの性癖と性格を思い出し、リオの背筋に冷たいモノが走った。
“スパーーーンッ、スパーーーンッスパーーーンッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”
パドルの打撃音が連続して響いている。リオは半狂乱になって泣き叫び、必死に許しを乞うのだった。
「許してっ、許してよ・・・私はただアイツの・・・・・・・」
そこへ一際大きな打撃音が響く。
“ズバ〜〜〜ンッ!”
「かっ・・・はっ・・・・・・」
リオは言葉に詰まってしまう。涙で視界が揺らぎ、意識が遠のきかけた。周囲のザワメキと口笛の音だけがハッキリ耳に届く。
「あの男が幾ら自業自得と言ってもイカサマしちゃダメじゃないっ!貴女だってディーラーでしょう?」
“バシッ!”
「ヒィッ!だ・・・だってアイツが・・・・・・・・」
リオの言い訳を聞いて、ベリンダはパドルを更に高く構えた。
「警備員に言えば済む事じゃない?騒ぎになったらウチのユニフォームだけ返して知らん振りする積もりだったんでしょう!」
“バシィッ!”
「ハウッ!ご・・・ゴメンなさいっ!許して・・・・・・・・・・」
図星だったらしくリオは素直に謝っている。ベリンダはクスリと微笑むとリオの正面に回り、涙で濡れるリオの顔を上げさせた。
「私は自分の船でイカサマした娘をタダで許すほど甘くないのよ?幾らリオ・・・貴女でもね!貴女には罰として、とっても辛くって恥ずかしいオシオキしてあげるから」
リオは子犬のように震えながら幼馴染の言葉を聞いた。リオは子供の頃からベリンダに頭が上がらない。それどころか弱みを握られ逆らえないのだ。
「覚悟しなさい・・・今晩はハードに可愛がってあげるから」
想像通りの結末になりそうだ。リオは涙が溢れ出す。そしてベリンダは大きな声で取り囲んでいた客に言った。
「皆様、お騒がせ致しました。話を聞いて御分かりと思いますが、この娘は私の身内と同然の人間です。しかし・・・・・・・・」
「きゃあっ!」
短い悲鳴が上がった。リオの真っ赤に染まった尻肉を、ベリンダは手加減ナシで抓り上げたのだ。
「如何な理由が有ろうと私の船のカジノでイカサマを許す積りは有りません。しかも彼女は駆け出しといえディーラー、ショービジネスに携わる人間です。絶対に許される訳には行かないのです・・・彼女には相応の罰を与える事にします」
そう言うと指先に力を込める。リオの尻肉が更に捻られる。
「ヒギィ〜〜〜ッ!イタッ、痛ァい・・・痛いよゥ」
「この娘には今夜一晩、地下カジノで働いて貰います。そうすれば二度とイカサマなどしないと思い知る事でしょうし、きっと皆様も御満足いただけるショーに成るでしょう!」
ベリンダが怪しく微笑み、客は下卑た笑いを浮かべた。それを見てリオの背筋に冷たいモノが走る。
リオにとってベリンダは仲の良い幼馴染で姉のような存在だが、同時に恐怖の対象でもあった。子供の頃ベリンダの人形を壊し、謝らないでトボけた為、それこそ尻が壊れるほどスリッパで叩かれた。優しかったが同時に怖い存在だった。
決定的だったのはリオがとある事情で自暴自棄になった時である。悪い薬に手を出したリオはベリンダに死ぬほど殴られ、薬を抜く為に縛り上げられて猿轡まで噛ませられたのだ。その時リオはベリンダの秘密を知る。ベリンダはアンドロギュノス・ふたなりだったのだ!禁断症状を紛らわせる為と言え、ベリンダは散々リオを自分のペニスで犯し抜き、弱い所を全て曝け出したのだ。これでは逆らえなくなっても仕方がなかった。
そして今晩も厳しいオシオキが待っていた。ベリンダがリオを連れて行ったのは秘密のショールーム“地下カジノ”だった。船に有るのに地下カジノとは変かも知れないが、喫水線以下の場所にあるので可笑しい話ではないだろう。賭博だけでなく格闘技やナイトショーも楽しめる秘密の部屋なのだ。
地下カジノに入るなりリオは赤面した。カジノの中で働いているスタッフは、皆が淫らな姿をしていたのだ。ラスベガスのストリップやナイトショーなど比較に成らない。
バニーガールなどは胸や双臀を露出しているし、間違いなく尻尾の先は尻の穴に差し込まれている!更に客からチップを渡されて耳元で囁かれると、イヤらしく尻を振りながら客のペニスを頬張り、自らの性器に導くのだった。
バニーだけでなくキャットガールも居た。ベリンダの説明によると彼女等はサディスティックな客専用のスタッフで、体に傷を残したり健康を害さない限り何でも相手をするそうだ。今も目の前で大負けした客が猫娘を呼び付け、行き成りバカラテーブルに押し倒すと尻に平手打ちを御見舞いした。猫は泣きながら許しを乞っている。
そしてショーテーブルの上ではダンサーが淫らなショーや変ったギャンブルを提供している。ビッグ&スモールのサイコロや、ルーレットの玉は手ではなく性器に入れられ投げられるのだ。
「お願いよベル・・・許して、こんな所で働くのは嫌よっ!」
ベリンダに哀願するリオ!だがベリンダは許してくれなかった。
「お客の相手まではさせないワ・・・でも駄〜〜〜目っ!二度とイカサマなんか出来ないようにタップリとオシオキしてあげる。そうね貴女には・・・アレにしましょう」
そう言うとベリンダは舞台を見上げて微笑む。